日本人のAWSユーザの皆様にニュースがあります。AWSを操作するために日常的に使って頂いている AWS マネージメントコンソールを日本語と中国語(简体字)でも表示できるようにしました。多くのお客様からリクエストを頂いており、長らくお待たせしました。日本人や中国人のお客様が初めてAWSを使われる際に理解しやすくなると思います。
今回はまずよく使われている Amazon EC2, Amazon RDS, Amazon S3, Amazon VPC, AWS Identity and Access Management (IAM), Amazon SQS, Amazon EMR, Amazon DynamoDB, Amazon CloudWatchを対応しました。今後、他のサービスについても順次対応を進めていく予定です。
日本語化された画面
実際に日本語化された画面をご紹介します。例として、VPC の管理画面を開いてみます。略語やサービス名などを除いて日本語化されているのがご確認頂けれると思います。:
そして、画面の下にあるフッターから表示に使用する言語を切り替えられるようになりました。通常時は今の言語が表示されます。:
いますぐ利用できます
既にマネージメントコンソールを日本語、中国語で表示できるようになっています。マネージメントコンソールを開いて頂くと、ブラウザの言語設定が日本語になっている場合は、自動的に日本語で表示されるようになっています。日本語で表示されない場合は、手動で言語設定を変えてみてください。逆に、これまで通り英語で表示したい場合は、言語設定を英語に変えて頂くと今後同じブラウザで開いた際はいつも英語で表示されるようになります。
日本語の訳がわかりにくい場合などがあれば、サポートセンターや日本語フォーラムにフィードバックをお送り下さい。
— 辻