今月初めに AWS Device Farmをローンチし、Android および Fire OS デバイス上でのアプリのテストをサポートしました。
うれしいことに、もうすぐ Apple のスマートフォンとタブレットでもアプリのテストができるようになります。2015年8月4日に、以下のテストオートメーションフレームワークとともに iOS をサポートする予定です:
また、Device Farmにビルトインされている Fuzz テストも利用できます。このテストを利用すれば、デバイスに対してランダムにユーザーインターフェースイベントを発生させて、結果をレポートすることができます。
iOS サポートが動いているスクリーンショットをいくつか先にお見せしましょう。Device Farm にアプリをアップロードして、テストするアプリを選択できます:
テストを開始(上記のスクリーンショットの Step 5)した後は、テスト結果や取得されたスクリーンショットがすぐに画面に表示されます:
iOS を新たにサポートすることで、クロスプラットフォームのアプリタイトルもテストできるようになり、みなさんの利用するプラットフォームやテストフレームワークによらず、一貫したレポート(ハイレベルなテスト結果、問題のパターン、ログ、スクリーンショット、パフォーマンスデータ)を取得できます。もし Appium や Calabash のようなクロスプラットフォームのテストフレームワークを利用していれば、同じコードを Android, Fire OS, iOS をまたいで使うことができます。
準備すること
先述のとおり、1週間以内にiOS はサポートされます。みなさま、Device Farm ドキュメントを確認して、先に挙げたフレームワークを使ったテストコードを作ってお待ちください。
— Jeff(翻訳は 清水が担当しました。原文:Coming Soon – AWS Device Farm Support for iOS Apps)